- 2008-02-15 (金) 12:09
- ネットワークコマンドのいろは
arpコマンドとは
アドレス解決プロトコル(ARP:Address Resolution Protocol)キャッシュテービルを表示・変更することができます。ARPキャッシュテーブルとは、IPアドレスと、それに対応したMACアドレス、登録された情報の種類が含まれています。ARPキャッシュテーブルは、コンピュータにインストールされたネットワークアダプタに存在します。主な機能は次のとおりです。
- ARPのキャッシュテーブルを表示します。
- ARPのキャッシュテーブルを追加・削除します。
コマンドの形式
arp (option)
arpとオプションの間には半角スペースを入れて活用してください。
オプションとパラメータの機能
arpとオプション及びパラメータの間には半角スペースを入れて活用してください。
-a [IPアドレス]
すべてのインターフェイスにおける、現在のARPキャッシュテーブルが表示されます。特定のIPアドレスのARPキャッシュ種類を表示するには、オプションにIPアドレスをつけます。特定のインターフェイスのARPキャッシュテーブルを表示するには「-N」を使用します。
-N [NICのIPアドレス]
特定のインターフェイスのARPキャッシュテーブルを表示させます。パラメータにNICのIPアドレスを入力します。
-d [IPアドレス(NICのIPアドレス)]
特定のキャッシュ情報を削除します。特定のインターフェイスにおけるARPテーブル情報を削除するには、まず削除するIPアドレスを指定し、その次にインターフェイスに割り当てられたIPアドレスを指定します。すべえての情報を削除するには、IPアドレスの代わりに、「*」のワイルドカードを使用します。
-g [IPアドレス]
「-a」と同じ
-s [IPアドレス MACアドレス(NICのIPアドレス)]
ARPキャッシュテービルに、情報の静的な種類を追加します。特定のインターフェイスのテーブルに静的ARPキャッシュ情報を追加するには、追加するIPアドレス、MACアドレス、インターフェイスに割り当てられたIPアドレスの順に記述してください。
/?
コマンドプロンプトにヘルプが表示されます。
