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rcp

rcpコマンドとは

 ネットワークに接続されたコンピュータの間で、ファイルをコピーすることが出来るコマンドです。このコマンドは、他のコマンドに対してリモートアクセスをするような形になりますが、パスワード入力の必要がないので、パッチ処理などを転送するには便利なコマンドです。しかし、これではセキュリティ上の問題が大きく、現在は多くのサーバでrcpコマンドそのものが使えないようになっています。主な機能は次のとおりです。

  • ネットワークを経路してファイルをコピーします。

ただし、WindowsXPおよびWidnows2000には、rcpコマンドが動作する環境(rshdサービス)が存在しません。ですから、ここでの例は、Linuxサーバーに接続してクライアントからrcpコマンドを使用しています。

コマンドの形式

rcp (option)
rcpとオプション及びパラメータの間には半角スペースを入れて活用してください。

オプションとパラメータの機能

-a
ASCIIモードでの転送を指定します。このモードでは、行末を表示文字(EOL)が、UNIXの場合は、改行を表示するキャリッジリターン(CR)に変換され、パーソナルコンピュータの場合は、改行を表すキャリッジリターンラインフィード(CRLF)に変換されます。特に変更をしない場合は、これが規定の転送モードとして設定されているます。このオプションは、ftpコマンドのサブコマンド「ascii」に相当します。


-b
バイナリイメージ転送モードを指定します。キャリッジリターン/ラインフィード(CRLF)変換は行われません。このオプションは、ftpコマンドのサブコマンド「binary」に相当します。


-h
転送元のファイルが、隠しファイル属性である場合でも、転送先のコンピュータにファイルを転送します。これ以上の方法では、隠しファイル属性のファイルはコピーすることが出来ません。


-r
コピー元のすべてのサブディレクトリの内容を、コピー先へそのままコピーします。


/?
コマンドプロンプトにヘルプが表示されます。

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