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rexec

rexecコマンドとは

  rexecサービスの起動しているサーバ上で、さまざまなコマンドを実行することができます。同様の機能を持つrshコマンドとの違いは、IDとパスワードを使って、コマンド実行の認証を行う点です。UNIX系OSのrexecコマンドは、ユーザー名とパスワードをコマンドラインで指定できるのですが、Windowsのrexecコマンドは、ユーザー名しか指定できませんので、必ずパスワードの入力を求められてしまいます。このように、認証に手順を多く踏む必要があるので、バッチ処理を何度も行う作業にあまり向いていないでしょう。主な機能は次のとおりです。

  • rexecサービスの起動しているサーバ上で、さまざまなコマンドを実行します。

 このrexecコマンドもrcpコマンドと同様に、セキュリティ性が考慮された結果、rexecサービスを起動しているサーバそのものが少なくなってきていますので、利用する機会が減っています。また、WindowsXPおよびWindows2000では、rexecサービスが動作する環境は提供されていません。ここで紹介しているのは、Linuxサーバに接続してrexecコマンドを使用していきます。

コマンドの形式

rexec (option)
rexecとオプション及びパラメータの間には半角スペースを入れて活用してください。

オプションとパラメータの機能

-i [ユーザー名]
サーバ上でコマンドを実行するユーザー名を指定します。省略すると、現在ログオンしているユーザーのユーザー名が使用されます。


-i [ユーザー名]
コマンドの結果の表示を、NULデバイスにリダイレクトしますので、このオプションを指定すると、コマンドの結果がローカルコンピュータに表示されないようになります。NULデバイスとは、一種のゴミ箱のようなデバイスで、必要のないデータをここに出力することが出来ます。


/?
コマンドプロンプトにヘルプが表示されます。

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