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Telnetを利用してPOPサーバへアクセス

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Telnetを利用してPOPサーバへアクセス

 Telnetを使用してのPOPサーバへのアクセス方法を知っておけば、メールソフトを用意しなくてもメールチェックが行えるようになります。
ネットカフェでメールチェックをした際に、メーラーへの設定が残したままで、個人情報が漏れた・・・などのトラブルを防ぐことが出来るかも!?

コマンドと使用方法

コマンド
使用目的
open
サーバへアクセスする際に使用
user
ユーザ名を入力する際に使用
pass
パスワードを入力する際に使用
stat
メールの数・容量を確認する際に使用
list
全体の一覧を表示する際に使用
retr
個別にメールのチェックする際に使用
top
個別にメールのチェックする際に使用
dele
個別にメールをサーバから削除する際に使用
rset
不明
noop
不明
last
不明
uidl
不明
quit
サーバからログアウトする際に使用

※クライアントからの要求に対して、サーバは有効だと”+OK”、無効だと”-ERR”を必ず回答します。

POPサーバへのアクセス


「Microsoft Telnet>open サーバアドレス ポート番号」を入力しサーバへのログインを試みます。
POPのポートは110番なので忘れずに

POPサーバへのログイン情報を入力


「user アカウント名」と入力し、問題なければサーバからOKの回答がきますので、続けて
「pass パスワード」と入力し、サーバからOKの回答がきたらPOPサーバへのログインが成功です。
※途中で入力を間違えると、サーバとの接続が切断されてしまいますので注意してください。
また、パスワードはマスクされませんの周りを警戒しましょう。

サーバ内にあるメールの数・容量を確認


TelnetでPOPサーバへ接続後、メールの数・容量が表示されるサーバもありますが、
用事されていない場合は「stat」コマンドを使用すると現在の状況が表示されます。

画像の事例の場合では、106通のメールがあり、総容量が1060764octetとなります。
(上記サーバではoctetの文字が省略されている様子ですね。)
※octetとは[「1 octet」=「8bit」=「1 byte」)]となっております。

メールをチェック


「list」コマンドを使用するとサーバにあるメール(個々)の容量が表示されます。

個別にメールのチェック


※内容はスパムメールです・・・

「retr メッセージ番号」と入力すると、個別のメールのチェックが行えます。
※メールの件名(「Subject:」)については日本語表示できませんので注意してください。

個別にメールの一部をチェック


「top メッセージ番号 本文の表示行数」と入力すると、個別のメールのチェックが行えます。

なお、ヘッダのみをチェックする際は、「本文の表示行数」を「0」で指定します。
メールの件名(「Subject:」)については日本語表示できませんので注意してください。

個別にメールをサーバから削除する


「dele メッセージ番号」と入力すると、個別のメールが削除されます。

※誤ってメッセージ番号を指定してしまった場合は、「rset」コマンドを使用するれば削除されません。
もちろん削除したメールは元に戻せないので注意が必要。

POPサーバからログアウトする


「quit」コマンドと入力しサーバからログアウトします。

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